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必勝法といわれるマーチンゲールでシステムトレードを作成しました。

安定して勝てる手法なのか?破産しないのか?

なんて疑問をバックテストしました。

マーチンゲールとは?

マーチンゲール法とは続けることが出来れば絶対に負けない必勝法ですね。

倍々ゲームといわれる形の掛け方になります。

一回の取引で負けた際に付きに取引枚数を2倍にすることで、負けた額を取り戻す手法で、カジノやFXなどで使用している方も多いと聞きます。

どれだけ連敗が続いても1回勝てれば損失をすべて取り戻せることが可能ですので「理論上は負けない」と言われています。

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FXでマーチンゲールをする際の注意点(自動売買)

FXでもロット数の倍プッシュで取引することは可能ですが、

システムトレードで検証する際には最小ロットと最大ロットを確認しておくことが必要です。

海外口座などで一般的な口座では最小ロットが0.01、最大ロットが50となります。

(マイクロ口座は0.01~100ロット)

0.01~50ロットまで最大で12回倍プッシュが可能です。

なのでマーチンゲールは口座残高があれば最大で12回までとなります。

今回は勝率50%前後、平均損益が1:1になるようなシステムを作成し検証してみます。

以下が最大で12回マーチンゲールをするシステムのレポートになります。

最大連敗数が7まででしたので、右肩上がりの綺麗なグラフになっています。

しかし12連敗でほとんどすべての残高を失う手法なので、利益はもう少し欲しいところです。

複利投資とマーチンゲールを組み合わせてみる

ロットを決めてマーチンゲールを行うと最終的に勝つ確率は上がるかもしれませんが、期待利益はそこまであがりません。

今回は口座の1%のリスクから1回目のトレードを複利計算してロットを決めるシステムにしてみます。

先ほど作成したシステムで検証してみます。

上記がレポート結果になります。

1%から7連敗で最大ロットを超えてしまい、これ以上マーチンゲールを続けることが出来なくなり、ストップしてしまいました。

このように、1%の複利投資からマーチンゲールを行う際は、口座の種類にもよりますが、6回が限度となります。

7連敗でほとんど口座が崩壊する結果となりました。

ではこのマーチンゲールをする回数に上限を決めて1%から投資したらどうなるか?を検証してみたいと思います。

4回負けたら1%にリセットする場合のレポートになります。

いかがでしょうか?このように上限を決めてリセットする場合は生き残れています。

そして安定的に増えていっていますね。

今回思った以上に良い結果となりましたので、もう少しテストや改良を重ねて実際にEA(システムトレード)として運用してみたいと思います。

マーチンゲールFX動画

いかがでしたでしょう?

今回の説明はyoutubeでも公開していますので、もしよろしければチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします!

NULL FX

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