こんにちは
MT4やMT5では世界中のプログラマー達が作成したインディケーターを使用することが出来ます。
もちろん有料のインディケーターもありますが、かなりの種類無料で使用する事が出来ます。
今回は私がよく使用しているSlopeDirectionLineを反映させてみたいと思います。
SlopeDirectionLine ← コード
インディケーターを追加する手順
MT4を起動させたら赤丸の部分をクリックするとMetaEditor(メタエディター)が起動します。
最初の起動は英語です。分かりやすく日本語にしましょう
View → Languages → Japanese でメタエディターが再起動します。
MetaEditor(メタエディター)日本語が起動します。
色々なファイルがありますが、インディケーターはIndicatorsファイルに保存しないと動きません。
新規作成をクリック
ウィザードが起動します。
カスタムインディケーターにチェックを入れ、次へをクリック
名前にSlopeDirectionLineといれ次へをクリック
なにもいじらず次へ
ここもそのまま完了
そうするとエディターに戻るので、赤線の部分を書き換えます。
元々のテンプレは必要ないので、消して書き換えるかSlopeDirectionLineをそのまま上書きでOK
コンバイルを押して、下のエラーが0ならOK
このフォルダの中に保存されます。
こんな感じで保存されているはずです。
これでSlopeDirectionLineがMT4で使用できるようになります。
ではMT4に戻ります。
このなかにあります。
ナビゲーター → インディケーター
SlopeDirectionLineをチャートにドラックしてOKでチャートに反映されます。
出来ました。
インディケーターには任意のパラメーターを自分で決めることが出来るので、
自分に合った数値を色々探してみるのもいいかもしれませんね!
まとめ
MT4 → MetaEditor → 新規作成 → カスタムインディケーター → 名前を入れる → テンプレコードを書き換える
→ コンバイル → エラーが出てないか確認 → MT4に戻る
こんな感じの流れですね。
ネットには色々なインディケーターがダウンロードすることが出来ますが、出来の悪いインディケーターや
昔のバージョンにしか対応していないインディケーターもあります。
ですので、ネットでコードを公開されているインディケーターでも使用出来ない場合が結構あります。
自分でコードを直せればいいのですが、さすがに専門知識が必要になるので、そのインディケーターはきっぱりと諦めた方がいい気がします。
コンバイルしてエラーが出ていなくても上手く動かないものもたくさんあるので注意してください。
MetaQuotesSoftware社のサイトではMT4・MT5のシステム・インディケーターや手法など色々のってるのでオススメです!
https://www.mql5.com/ja
では
小太郎